NTTドコモR&Dの技術ブログです。

「CES2024」 参加レポート

※ 本記事は 2026/3/31 以前にNTTコノキューにて記載した記事になります

はじめに

こんにちは!NTTコノキューの小浜です。

最先端の電子機器の見本市であるCES2024が、1月9日~12日にラスベガスにて開催されました。 NTTコノキューからも数名参加いたしました!

本記事ではXR関連技術に着目しながら、展示会現地の様子をレポートします。

XReal Air 2 Ultra

XREAL社の新作のARグラスが展示されていました!

6DoF搭載でハンドトラッキングができて価格は¥99,800。

デモにて装着しましたが、80gという軽さもあって装着感は良かったです。 XReal Air をかけた時にはレンズ部分が重く、鼻に上手く引っかからずにずり落ちることもあったのですが、Air 2 Ultraは快適に装着できました。 3段階目のディミングを使用すると周りが全然見えなくなりました!

mudra band

筋電位センサを腕につけることでつまむ動作を認識できるmudra bandを体験しました。 腕時計のバンドとして装着することで、マウスの代わりとして使用できます。 筋電位繊細とIMUセンサを搭載していることにより、つまむ動作と腕を動かす動作を認識してくれます。

デモを体験してみましたが、キャリブレーションは数秒で終わり、つまむ動作は誤認識を感じないくらいの精度で認識してくれました。 つまむ以外の動作が今後増えることを期待しています!

Doublepoint

こちらもジェスチャーコントロールのデバイスです。 先ほどとは違い、IMUのセンサのみでジェスチャーコントロールを行うデバイスです。

こちらのデバイスは朝一にキャリブレーションをすることで、デバイスの位置や向きも認識してくれます。

それによって、動画のように手首を向けた先にある家具の操作をジェスチャーによりできます!

Holoconnects

ホログラムでのリアルタイム配信システムとディスプレイが展示されていました。

半透明なガラスのディスプレイ上に背景透過したグラフィックを映すと箱の中に本当に立体物があるように見えるという不思議な体験でした。

Leia

こちらでは2D→3Dの変換ソフトと3Dディスプレイの2つが展示されていました。

2D→3Dの変換ソフトは2Dの画像を自動で3Dに見えるように変換してくれます。その場で数秒で猫の画像を変換してくれました。

下の動画は、3Dイメージをディスプレイに写したものです。 従来の3Dディスプレイよりも、視線検知によってさまざまな姿勢からでも3Dに見えるようになっているそうです。 動画はスマホで撮影したので歪ですが肉眼で見るとしっかり3Dになっています。

昔は3Dディスプレイの家庭用ゲーム機もありましたが、より手軽に3Dコンテンツを作成できるようになり、コンテンツが充実すれば3Dディスプレイが日常的に活躍する未来もあるかもしれないですね。

Meta

Meta社とRay-Banのコラボサングラスが展示されていました。

見た目は普通のRay-Banサングラスですが、耳元のスピーカー+目線でのカメラ撮影+MetaのAIによる音声操作と機能が盛り沢山のデバイスです。 重さも重く感じず、撮影した画像も十分綺麗な画質でした。

現在はアメリカ・カナダ・イギリスで発売中ですが、ぜひ早く日本でも発売開始して欲しい商品です。

まとめ

以上、CES2024の展示ブースの紹介でした。

さまざまなXRデバイスや関連技術が紹介されており、これからもどんな製品が登場するのか非常に期待が膨らむ4日間でした!