クラウド
Azure × Google Cloud 間を HA VPN+BGP+PSC でつなぐ Vertex AI プライベート接続ガイド(Advent Calendar 2025) はじめに 本記事の前提とゴール 全体イメージ やさしい用語解説 準備編:変数定義 必須編:Azure と GCP を HA VPN+BGP でつなぐ 1-1. Azu…
はじめに こんにちは!NTTドコモ サービスイノベーション部ビッグデータ基盤担当で新卒2年目の中村です! 普段はメインの業務として、社内のNW系ビッグデータ分析基盤であるIDAPという内製システムの開発・運用を担当しています。 この記事を開いてくださっ…
はじめに こんにちは! ドコモ・テクノロジの奥田です。 クリスマスイブですね みなさんのところにはサンタさんは来ましたか? 私はしばらく会えていません… 私が所属するドコモ・テクノロジという会社を聞いたことはありますか? www.docomo-tech.co.jp ド…
はじめに 「ECサイト運営=CMS(Contents Management System)」と思っていませんか? 確かに、フル機能CMSは便利です。しかし、商品数が少なく、更新内容も画像や価格の変更、イベント時のバナー差し替え程度なら、正直オーバースペックになりがちです。 私…
SlackにAIの自動回答を組み込み、問い合わせの“最初の案内”を標準化したら、現場に気持ちの余裕が生まれました。この実践の設計・運用・実際のやりとりまでを紹介します。 AI×Slack×Bedrockで“優しい世界”の問い合わせ対応 はじめに 基盤について(“すぐ公開…
AWS上での継続的なコスト最適化を目指すエンジニアに向けた記事。具体的なCost ExplorerとTrusted Advisorの活用事例を通して、クラウドコスト削減の秘訣を解説します。
こんにちは。NTTドコモ データプラットフォーム部の重冨です。 本記事ではドコモのデータプラットフォームにおけるコストとパフォーマンスの最適化の取り組みについて紹介します。 NTTドコモのデータプラットフォームについて NTTドコモではデータ分析基盤と…
本記事の、日本語翻訳版はこちら Introduction Hello! We are Refik, Hamza, and Oguz. We work at DOCOMO Euro-Labs (EUL), docomo’s centre of excellence of global telecom standardisation in Munich, where we study virtualized, automated, and data…
はじめに こんにちは、NTTドコモでAWSインフラを担当している高橋です。 ある日、ふとAWSの請求書を見て「おや、Kinesis Data Streamsの料金が思ったより高いぞ…?」と気づいたのが、今回の話の始まりです。 コストの内訳を調べていくと、どうやら「シャード…
はじめに NTTドコモデータプラットフォーム部(以下DP部)黒須です。 2025年12月現在、社内データ活用プラットフォームPochiの運用開始から2年以上経過し、130名を超える開発者がアプリの開発をしています。 現在プラットフォーム運営チームでは、生産性・品…
はじめに はじめに 事前準備 当日対応:リアルタイム計測 ①システム稼働状況 ②ユーザ動向・ビジネス指標 ③エラー数 当日対応:エラー表示内容改善 配信終了後 さいごに はじめまして。NTTドコモ 第一プロダクトデザイン部の横田零智と申します。 現在、…
はじめに 背景 Miroとは何か? Miroの主な特徴 流れるSlackの投稿内容を、Miroで「使える資産」へ なぜ「リスト」では思考が止まるのか? Miroを使う意味は「散らかせる」ことにある いざ実装!...と思いきや、セキュリティの壁 発想の転換:プッシュがだめ…
はじめに NTTドコモ データプラットフォーム部 外山です。 NTTドコモではお客様起点の事業運営を実現するために、その声を誰でも簡単に分析できるアプリを社内データ活用プラットフォームPochi*1上で開発・利用しています。 声の利活用においては、一つ一つ…
TL;DR Google Cloudのリソース管理に課題を感じていませんか?「どのリソースがどのチームのものか分からない」「不要なリソースが放置されてコストが膨らんでいる」といった悩みを解決するため、Cloud Asset Inventoryを活用した実践的な資産管理手法をご紹…
開発で求められる品質と確実性を担保する「仕様駆動開発」をAmazon Q Developer (Kiro IDE)のSpecモードで実践。AIエージェントと人間が役割分担し、内製化を推進する手法を解説します。
1. 自己紹介 NTTドコモデータプラットフォーム部(以下DP部)黒須です。社内データ活用プラットフォームPochiのチームで、主にGoogle Cloudを活用したインフラ設計・構築・運用を担当しております。 社内データ活用プラットフォームPochi※1とは 私たちDP部は…
自己紹介 NTTドコモ データプラットフォーム部(以下DP部)田中です。DP部ではデータ活用の民主化を目指して社内向けにstreamlitの開発プラットフォームを独自に実装し、運用してから2年以上経過しました。 参考: 一昨年の記事 社員1000人以上が使う、Strea…
こんにちは!NTTドコモ サービスイノベーション部です。 2025年9月25日、NTTドコモグループは自社社員を対象とした大規模な生成AIイベント「+AI Prism」をGoogle Cloudと共催し、渋谷ストリームGoogleオフィスにて開催しました。 +AI Prism 当日は、NTTドコ…
NTTドコモが挑む、4万人以上が利用する大規模Slackのログ基盤構築。AWS Step Functionsの分散マップを活用し、15万超のチャンネルからのログ収集を自動化したアーキテクチャとノウハウを解説します。
はじめに 専用ハードウェアから仮想化を経てクラウドへ AI × GitOpsで実現する次世代5GCプロビジョニング デジタルツイン環境における1call試験 dUPFの商用網接続による映像伝送 得られた知見・課題など おわりに はじめに こんにちは、コアネットワークデザ…
この記事の目的 はじめに 「金融リファレンスアーキテクチャ 日本版」とは 勘定系ワークロードのデプロイ アーキテクチャの確認 開発環境(IDE)の準備 ランタイムのインストール Visual Studio Code のセットアップ Docker のインストール AWS CLI へのアクセ…
NTTドコモ R&Dイノベーション本部 サービスイノベーション部 ビッグデータ基盤担当 4年目社員の小澤です。 2023年に続いて2年連続で、ラスベガス現地にて2024 AWS re:Inventに参加させていただきました。このような機会を作っていただいた、会社や自組織、チ…
はじめに こんにちは。NTTドコモ サービスイノベーション部の大西です。 普段の業務ではマーケティング関連のデータ分析や開発をしています。 また趣味でGAS(Google Apps Script)やGoogle AppSheetを使って簡単なアプリなどを作っています。 AppSheetで作…
AWS Step Functionsを活用して、従来のシーケンシャル処理を効率的に並列処理へと変え、全体の処理速度を大幅に向上させた成功事例をご紹介します。
こんにちは。ドコモ・テクノロジ サービスインテグレーション事業部の伊藤です。 私はCCoE(Cloud Center of Excellence)という役割として、ドコモグループのクラウド活用を推進する業務を行なっています。 そのひとつとして、グループのシステム開発・運用…
はじめに NTTドコモ サービスデザイン部でCiRCUSというシステムを担当している夏目です。 タイトルの通り、仕事に対する愚痴を聞いてもらいつつ、華麗に乗り切った話を書きます。 どんな仕事をしていても、もっとこうできたらいいのになぁとか、なんでこんな…
はじめに この記事はドコモR&D Advent Calendar 2024の14日目の記事です。 初めまして!NTTドコモ サービスイノベーション部 ビッグデータ基盤担当の竹鼻です。入社2年目になります。社内のビッグデータ基盤の保守運用や新機能の開発に携わる担当をしていま…
はじめに こんにちは、はじめまして! NTTドコモ サービスイノベーション部の岩田です。 この記事は、NTTドコモアドベントカレンダー 2024 13日目の記事です。 私の普段の業務は、生成AIを活用したツールの開発や、生成AIのドコモ内での認知向上の取り組みを…
TL; DR Streamlitを用いたWebアプリの基盤の開発・運用をしている。 社内アプリ開発者用に用意しているMarkdownをGoogle CloudとGithub ActionsおよびMkDocsを使って開発ガイドとして公開した。 自己紹介 NTTドコモ データプラットフォーム部(以下DP部)黒…
NTTドコモ R&D Advent Calendar 2024 の12日目の記事です。(日本語版はこちら) Who we are Introduction What is In-Network Computing (INC)? Practical example Bringing in the in-network computing Conclusion Who we are Hello, this is Afaf and He…
NTTドコモ R&D Advent Calendar 2024 の12日目の記事です。(英語版オリジナルはこちら) 自己紹介 はじめに In-Network Computing (INC) とは? 実例:ARを活用したコロッセオの観光体験 INCがAR体験をどう変えるのか? INC導入の重要な課題:モジュールの最…
TL;DR NTTドコモ データプラットフォーム部(以下DP部)所属の黒須です。DP部ではデータ活用の民主化を目指して社内向けにstreamlitの開発プラットフォームを独自に実装し、現在streamlitアプリケーション数及び開発者の数は100人以上、利用者は数千人にのぼ…
はじめに NTTドコモ クロステック開発部の福島&井手&小原&中村圭佑です。普段の業務では画像認識や生成AIに関する研究開発を行っています。今回は社内でVLMと画像生成が気軽に使えるシステムを作ってみたので紹介したいと思います。Slackをインターフェース…
はじめに モバイルネットワークにおけるこれまでの挑戦 専用ハードウェアから仮想化を経てクラウドへ クラウドとオンプレの選択と戦略:ハイブリッドクラウドへ ネットワークスライシング Interop Tokyo 2024 ShowNet における取組み ①オンプレミス版EKSであ…
NTTドコモ R&Dイノベーション本部 サービスイノベーション部 ビッグデータ基盤担当 3年目社員の小澤です. 普段の業務では, 1日数百TBにわたる弊社のLTE/5GSA基地局の通信制御信信号をリアルタイムで分析可能とし, ネットワークエリア品質向上に役立つデータ…
NTTドコモ 新事業開発部の大月魁と申します。私は NTTドコモ の Software Engineer として、技術支援やアプリケーションの開発に携わっています。 その中で、分散システムに関わる研究活動を過去に行っていたこともあり、ブロックチェーン周りの技術支援にも…
はじめに・自己紹介 NTTドコモ データプラットフォーム部(以下DP部)の矢野です。 NTTドコモではデータを駆使した様々なサービスを取り入れることでサービス価値の向上を目指しています。そのためにDP部ではModern Data Stackといわれるツール群の導入を行う…
TL;DR データ分析ツールの利用実績を定期的に社内で報告しており、利用データの集計と格納をJupyter Notebook(以下notebook)で実施していた。 Google CloudでCloud Composer、Cloud Run Job、papermillを使ってnotebookのスケジュール実行を実現した。 ス…
TL;DR CI/CDパイプラインを、Cloud BuildベースからGitHub Actionsベースに移行してみた プロジェクトの制約上、CI/CDパイプラインを継続的に作成する必要があり、リポジトリの手動接続が必要なCloud Buildは運用側の負荷が高かった 移行のコストは考慮しつ…
Cloud Workstationsをチーム開発で使うための(個人的)ベストプラクティス
google cloud上でstreamlit の社内限定サーバレスプラットフォームを独自実装してみました。streamlit自体をサーバレスにするだけでなく、コーディング環境からci/cdに至るまで全てサーバレスにすることで1000人以上の社員が使うプラットフォームを少人数で…
はじめに みなさんこんにちは、サービスイノベーション部の内村です。 普段の業務では機械学習モデルの開発運用を行ったり、社内のデータ活用推進業務に携わっています。 今回は機械学習モデルの実験管理を行うMLFlow環境をcdkでECS上に構築することを試して…
はじめに NTTドコモ サービスデザイン部の伊藤です。 RAFTELというドコモ社内向けの共通API基盤の開発を担当しています。 本記事ではRAFTELチームで取り組んだポータルサイト開発について行った取り組みについて紹介します。 RAFTELとは NTTドコモではLemino…
はじめに はじめまして、NTTドコモ サービスイノベーション部の早川です。 ドコモ開発者ブログの運営を担当しており、今回アドベントカレンダーを盛り上げるために初記事投稿させていただきます! 本記事では、最近(2023/11/16に)AWSからリリースされた"Part…
はじめに 導入決定の経緯 実施したこと 導入効果 まとめ はじめに NTTドコモ 第二プロダクトデザイン部の増子です。 コンシューマ向けサービスのシステム開発を担当し、 自分の業務がお客様に直接影響することの重大さをヒシヒシと感じながら仕事すること早1…
NTTドコモ R&D Advent Calendar 2023 の1日目の記事です。 井上と申します。アメリカのシリコンバレーにあるドコモの子会社,DOCOMO Innovations, Inc. (DII) で Principal Data Scientist として機械学習の研究開発に従事しています。 DII は Amazon Web Se…
はじめに こんにちは、ネットワーク開発部の清水(和)、奥田、宮﨑です。 株式会社NTTドコモ (以下、ドコモ) は、「Interop Tokyo 2023(会場:幕張メッセ、会期:2023年6月14日〜16日)」 において構築される、世界最大級のイベントネットワーク ShowNet に…
はじめに システム概要 長時間Vacuumの回避 列指向データベース Vacuumが走りにくい処理への変更 Truncateの積極活用 時系列テーブルの使用 ディープコピーの実行 Vacuumの頻度・範囲見直し 他にも改善策として挙げられるもの Concurrency Scalingの導入 Red…
こんにちは、NTTドコモサービスデザイン部の山川です。 普段の業務ではアジャイル開発のPO業務に取り組んでおり、AWS関連の技術に携わっています。 今回は、業務の中で得られたTipsを簡単ですが紹介したいと思います。 ■課題内容 CloudWatchLogsのコストが非…
こんにちは、NTTドコモサービスデザイン部の山川です。 普段の業務ではアジャイル開発のPO業務に取り組んでおり、AWS関連の技術に携わっています。 今回は、業務の中で得られたTipsを簡単ですが紹介したいと思います。 ■やったこと データの可視化についてこ…